腸内環境を整えるためや、カルシウム摂取を意識して、毎日のようにヨーグルトを食べている方も多いことと思います。
また、時間に余裕のない朝食として食べたり、牛乳嫌いのお子様にヨーグルトを食べさせたりと、非常に重宝されているヨーグルトですが、糖質制限的にはいかがなものなのでしょうか?
今回は、ヨーグルトの糖質量、低糖質ヨーグルト商品を紹介したいと思います。
目次
一般的なヨーグルトの成分『チチヤスヨーグルト』毎日快調
では、一般的なヨーグルトの成分から見ていきましょう。
チチヤス ヨーグルトの『毎日快調ヨーグルト』です。
『快調』というネーミングは、『腸』の調子が良い ということに引っ掛けていると想像できますが、あえて『快腸』という当て字を使っていないところに、チチヤスさんの誠実さを感じるのは私だけでしょうか?
では、栄養成分表示を見てみましょう。
エネルギー 59kcal 糖質 10.1g/1個
原材料には砂糖がしっかり使われていますので、そこそこの糖質になってしいますね。
これだけの量で糖質二桁は、かなり厳しいものがありますね。
ですが・・・
今回、チチヤスヨーグルトを例に挙げているのには理由があるんです!
『チチヤスヨーグルト 毎日快調』 には、低糖質商品も展開しているのです!
では、見ていきましょう。
チチヤスヨーグルト(低糖 糖類50%カット)
こちらが、糖類50%オフ の商品になります。
期待の栄養成分は・・・
エネルギー 52kcal 糖質 6.4g 糖類 5.1g /1個
砂糖の約300倍もの甘味を持つ天然甘味料のステビアが使用することによって、砂糖の使用料を抑え、低糖質を実現したというわけです。
まぎらわしい糖質と糖類の違いにつては、こちらの記事で詳しく解説していますので、ご覧ください。
これでも、糖質量は 6.4g もありますね。
もう一声欲しいところですが、そんな私たちの期待にも、チチヤスさんは答えてくれているんです!
チチヤスヨーグルト 『毎日快調ヨーグルト 低糖質』糖質60%カット
さらに低糖質な商品はこれです!
なんと、糖質60%オフ!!!
食物繊維配合というもの嬉しいですね。
では、60%カットされた糖質量は・・・
3.8g!!!
素晴らしい数字ですね。
ここでは、ゼロ・コーラなどの糖質ゼロ飲料によく使われる人工甘味料、スクラロースが使用されていますね。
また、原材料を見てみると、砂糖が使われてないようです。
ということは、糖質の素となっている成分は、生乳に含まれっる乳糖と、少量のスクラロースということになります。
全く砂糖が使われていないということで、味の方が少し気になりはしますが、どうでしょうかね?
しかし、それにしても素晴らしく低糖質な商品を開発してくれたものです。
食べきりサイズというのも嬉しいところですよね。
では、ここで3種類の商品を並べて比較しておきますね。
糖質量 10.4g 6.4g 3.8g
『豆乳グルト』との比較
実は、より低糖質なヨーグルトで、『豆乳グルト』という豆乳から作られたヨーグルトもあるんですが、大容量サイズなんですよね。
ご覧の通り、糖質 1.7g/100g の糖質量ですが、大容量だと、ついつい食べ過ぎちゃいますし、保存にも気を使いますからね。
ちなみに、豆乳グルトについては、その他の代表的なヨーグルトとの比較をしながら、こちらの記事で詳しく解説しています。
『毎日快調ヨーグルト 低糖質』糖質60%カット レビュー
先ほど、砂糖が全く使われていないということから、味の心配をしてしまいましたが、どうでしょうか?
では、食べてみましょう。
見た目は全く普通のヨーグルトですね。
甘味もしっかりあり、非常に美味しいです。
ヨーグルトのさわやかな甘さが、完璧に再現されていますね。
何も言われなければ、低糖質だということなど、まず気づかないでしょう。
給食で出したとすれば、子供たちは何にも気付かず食べてしまうことでしょう。
そのくらい自然で美味しいヨーグルトですね。
どこで買えるの?割高じゃないの?
『チチヤス』さんは、広島の企業ですので、全国的な販路は分かりかねますが、多分全国展開していると思いますので、是非スーパーなどで探してみて下さい。
また、通常の商品より割高になりがちな低糖質商品ですが、お値段も同じようにお安くなっていますので、ご安心ください。
今回は、久しぶりの自信を持ってオススメできる低糖質商品でした。