目覚めの一杯に、休憩中のほっと一息にと、コーヒーは多くの方たちの生活に寄り添っている飲みものですよね。
目覚めの一杯では、目を覚ますためにブラックを飲む方が多いかもしれませんが、
休憩でほっと一息つきたい時などは、甘みのあるコーヒーや、ミルクたっぷりのカフェオレなんか飲みたいものですよね。
たとえ、糖質制限中であろうと・・・
微糖の缶コーヒーはどのメーカーからも多く発売されていますが、『微糖』って言ってる割には意外と糖質が多いんですよね・・・。
コーラなどの炭酸飲料、清涼飲料では、ゼロカロリー、糖質ゼロの商品は山ほど発売されているのに、コーヒーに関してはありそうでないんですよね。
それがイケるんですよ!
大丈夫ですよ!
安心してください!
というわけで、今回はネスカフェのボトルコーヒー、『超甘さひかえめ カロリーゼロ』という商品を紹介したいと思います
目次
ネスカフェ ボトルコーヒー 超甘さひかえめ カロリーゼロ
下の画像のように、ネスカフェのボトルコーヒーシリーズから、
無糖、甘さひかえめ(微糖)、超甘さひかえめ(超微糖)
と並べてみました。
では、順番に栄養成分(糖質量)、原材料を見ていきましょう。
ネスカフェ ボトルコーヒー 無糖の栄養成分、原材料
0kcal たんぱく質 0g 脂質 0g 炭水化物 0.7g
炭水化物 0.7g(糖質 0.7g 糖類 0g)/100ml
原材料は、コーヒーだけですので、糖質量 0.7g は、コーヒーに含まれる糖質になります。
続いて・・・
ネスカフェ ボトルコーヒー 甘さひかえめ(微糖)の栄養成分、原材料
7kcal たんぱく質 0g 脂質 0g 炭水化物 1.4g
炭水化物 1.4g(糖質 0.8g 糖類 0.6g)/100ml
原材料としては、コーヒー、砂糖、甘味料(アセスルファムK)となっています。
同じような種類のコーヒーが使われているとすれば、コーヒーによる糖質量は、0.7g になりますね。
つまり、糖質 0.8g の内訳は、(コーヒーの糖質 0.7g アセスルファムK 0.1g)になり、
糖類の 0.6g は、砂糖によるものということになりますね。
アセスルファムKは、同量で通常の砂糖の約200倍もの甘さを持ちますので、このくらいの糖質量でも、甘さを出すことができるのです。
実際にこのくらいの糖質量なら、コップ一杯(200ml)飲んでも、糖質摂取量は、
1.4g/100ml × 2 = 2.8g
となりますので、十分に低糖質であると言えないこともないですが、糖質制限ダイエットは、糖質摂取量が少なければ少ないほど効果がアップしますので、ここは貪欲にいきましょう。
コーヒーを飲むなんてことは、もはや習慣のようなものですので、毎日の積み重ねがダイエット効果に繋がっていきますからね。
続いて、『超甘さひかえめ』を見てみましょう。
ネスカフェ ボトルコーヒー 超甘さひかえめ(超微糖)の栄養成分、原材料
0kcal たんぱく質 0g 脂質 0g 炭水化物 0.7g
炭水化物0.7g(糖質 0.7g 糖類 0g)/100ml
無糖と全く同じ数字ですね。
原材料は・・・
原材料としては、コーヒー、甘味料(アセスルファムK)になります。
同じコーヒーを使用していると仮定すると、コーヒー自体の糖質量が、
0.7g/100ml ですので、アセスルファムKは、0.1gにも満たないほどの少量が使われていることになります。
先ほども言いましたが、アセスルファムKは、砂糖の約200倍もの甘さを持つ甘味料ですので、甘み付けに使用するには、その程度で十分というわけです。
それぞれの糖質量がわかったところで、今回の主役、『超甘さひかえめ』を飲んでみましょう。
ネスカフェ ボトルコーヒー 超甘さひかえめ(超微糖)レビュー
まず、先に『無糖』、『甘さひかえめ』については、
無糖(糖質 0.7g/100ml) ・・・ 普通に無糖。ごくごくありふれたブラックコーヒーです。
甘さひかえめ(糖質 1.4g/100ml) ・・・ これは、そこそこ甘いです。そんなに甘さを控えてるいるとは思えないくらい甘いですね。
続いて、『超甘さひかえめ』は・・・
確かに、超控えられてていますね。
好みにもよるのでしょうが、私的には、この甘みでは、ほっと一息はつけませんね。
ここで、私が今まで(甘さ超ひかえめが発売されるまで)飲んでいたコーヒー、カフェオレについて紹介しておきますね。
私がいつも飲んでいる超低糖質コーヒー
実は、私が『甘さ超ひかえめ』のボトルコーヒーを見つけたのは最近のことで、それまでは無糖のコーヒーをいつも買っていました。
そして、その無糖のコーヒーに、家で飲むときには、パルスイートと、超低糖質ミルクを入れて飲んでいました。
これらを入れてコーヒーを作れば、ブラックコーヒー自体に含まれる糖質にほんのちょっとの糖質を加算するだけで、甘々のコーヒーやミルクたっぷりのカフェオレが飲めちゃいます。
また、会社などでは、糖質ゼロのシロップに、先程のミルクを入れて飲んでいます。
外出時には、タンブラーに入れて持ち運んだりもしていますね。
画像で紹介した小分けのシロップは、セブンイレブンの商品ですが、イオンなどのスーパーでもプライベートブランド商品として扱われています。
でも、ちょっと待ってください。
無糖に糖質ゼロのシロップやミルクを入れるのなら、
ってなっちゃいますよね。
ですが、私はいつも『超甘さひかえめ』を買っています。
理由としては、元々わずかながらですが甘みがあるので、家で飲むときに使うパルスイートの節約になることと、会社とかで小分けのシロップを切らせてしまうことが多いからです。
『超甘さひかえめ』なら、最悪シロップがなくてもそれなりに美味しく飲めますからね。
そんな理由(ただの節約のため)から、私は『超甘さひかえめ』を愛飲しています。
糖質制限はお金がかかりますからね・・・。
まとめ
多い人だと、一日で缶コーヒーを3本も4本も飲むといいます。
それに加えて寝起きや食後などにまでコーヒーを飲めば、かなりの量になるでしょう。
いくら糖質少な目の微糖であっても、積もり積もった糖質摂取量は相当のものになります。
そんなコーヒーだからこそ、貪欲に糖質をカットしていくべきなのです。
多少の手間は掛かりますが、糖質制限ダイエットの効果アップのために、是非お試しください。
また、せっかくなら、コーヒーにココナッツオイルやMCTオイルを入れて、更なるダイエット効果アップを目指すのもありですよ。