親しみやすいネーミングから、特に独身コンビニ利用者に人気のファミリーマートの『お母さん食堂』シリーズですが、今では総菜コーナーを占拠するほどの多くの商品が並べられていますね。
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4806-1024x768.jpg)
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4807-1-1-1024x768.jpg)
ですが、『お母さん』の定番料理と言えば、甘辛く濃い味付けで、ごはんがもりもり進むものが多く、糖質制限との相性がいいとは思えないのですが、これだけ大量の商品があるんですから、きっと低糖質な『お母さんの味』もあるはずです。
ということで、今回は私が厳選した、糖質制限中でも食べられる『お母さん食堂』の低糖質商品を、栄養成分(カロリー、糖質量)、実食レビューなど、詳しく紹介していきたいと思います。
目次
『お母さん食堂』厳選低糖質商品6選
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4861-scaled-e1598319753997-1024x768.jpg)
ハンバーグに豚の生姜焼き、牛すじ、もつ煮込みとお母さんっぽいもの中から選んでみました。
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4821-scaled-e1598319991528-1024x768.jpg)
続いて、肉豆腐、チゲ鍋豆腐の計6商品です。
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/07/chimpanzee-54e5dd454b_640-300x200.jpg)
という感じの商品もあるかと思いますが、一品ずつ詳しく見ていきましょう。
まずは・・・
『お母さん食堂』とろ~りチーズのチーズインハンバーグ
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4862-1-scaled-e1598319776916-1024x768.jpg)
ハンバーグにチーズをインするとは、なかなかシャレた『お母さん』ですね。
私は家では普通のハンバーグしか食べたことはありませんが、そんなことより栄養成分を見てみましょう。
『お母さん食堂』とろ~りチーズのチーズインハンバーグ 栄養成分(カロリー、糖質量)、価格
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4863-1-scaled-e1598319794109-1024x768.jpg)
意外と低糖質に仕上がっていますね。
総菜のハンバーグって、つなぎとして小麦粉やパン粉などが多く使われていて、糖質量は軽く2桁を超えてしまうものですが、8.8g とは、なかなか優秀な数値だと思います。
お値段も、138円(税込)で、かなりコスパもいいですね。
『お母さん食堂』とろ~りチーズのチーズインハンバーグ 実食レビュー
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4870-scaled-e1598319970386-1024x768.jpg)
思ったよりボリュームがあり、ずっしりしています。
食べ応えがありそうです。
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4873-1-1024x768.jpg)
画像が汚くて申し訳ありませんが、温め方が甘かったのか、ご覧の通り、あまりチーズが『とろ~り』としていませんね。
しっかり温めたら。パッケージ写真のようにとろ~りとすると思いますので、みなさんはしっかり温めて下さいね。
お味の方は、レトルトっぽさはなく、しっかりとした家庭のハンバーグの感じが出ていますし、とても美味しいです。
やはりごはんが進みそうな味ではありますが、これだけでも十分満足できると思います。
続いては・・・
『お母さん食堂』甘辛だれの豚ロース生姜焼き
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4864-scaled-e1598319811737-1024x768.jpg)
これまたお母さんのド定番料理、豚の生姜焼きです。
『甘辛だれ』というのが糖質制限的には気になるところですが、栄養成分は・・・
『お母さん食堂』甘辛だれの豚ロース生姜焼き 栄養成分(カロリー、糖質量)、価格
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4865-scaled-e1598319858578-1024x768.jpg)
『甘辛だれ』なんて強調してくるから少しヒヤッとしましたが、糖質量は 6.8g で抑えられていますね。
PFCバランスも上々で、自信を持てオススメできる成分ですね。
お値段は、280円(税込)と、まぁ妥当なところですね。
では、食べてみましょう。
『お母さん食堂』甘辛だれの豚ロース生姜焼き 実食レビュー
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4874-1-scaled-e1598319840708-1024x768.jpg)
たんぱく質 15.7g から考えると、豚肉は、約80g くらいでしょうかね。
脂身の少なめのロースが3枚入っています。
味の方は、強調するほどは『甘辛』ではなく、割とあっさりして美味しいです。
ロースの噛み応えのある食感が、食欲を満たしてくれますので、かなり満足度も高くなりますね。
これで 糖質 6.8g なら、糖質制限的にも上々だと思います。
続いて・・・
『お母さん食堂』じっくり煮込んだ牛すじ煮込み
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4866-scaled-e1598319897214-1024x768.jpg)
ちょっとおつまみ感が強い商品ですが、牛すじの煮込みです。
お母さんが家で作ることはないであろう一品ですが、居酒屋の定番商品ですので、糖質量の目安として紹介しておこうと思い立ったわけです。
これまた甘辛な味付けが特徴的な煮込み料理ですが、栄養成分は・・・
『お母さん食堂』じっくり煮込んだ牛すじ煮込み 栄養成分(カロリー、糖質量)、価格
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4867-scaled-e1598319916582-1024x768.jpg)
すじ肉は脂身が多い部位ですので、量が少ない割にはカロリーが多くなってはしまいますが、糖質量は 5.2g とバッチリの数値ですね。
同じ煮込み料理でも、『どて焼き』のようにコッテコテの味付けの場合は、もっと糖質が多くなりますが、牛すじの煮込みならこのくらいの糖質量だと覚えておきましょう。
ちなみに、たんぱく質 9.8g とありますが、肉は少ししか入ってませんので、注意してくださいね。
おそらく、9.8g の半分以上はゼラチンによるものだと思われますので、
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/07/photo-1590692994894-4aecd860af6f.jpg)
って怒らないようにしてくださいね。
お値段は、257円(税込)と、妥当なところですかね。
肝心のお味の方は・・・
『お母さん食堂』じっくり煮込んだ牛すじ煮込み 実食・レビュー
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4871-1024x768.jpg)
七味を軽く振りかけてみました。
刻み葱もあれば完璧なんですが、残念ながら切らしていましたので、これでいただきます。
普通に美味しいですね。
いい酒のつまみになりそうです。
最近つくづく思うことなんですが、コンビニ商品のレベルって、ものすごいアップしていますよね。
お店で出てきても問題ない美味しさです。
続いては・・・
『お母さん食堂』国産豚を使った豚もつ煮込み
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4868-scaled-e1598319931344-1024x768.jpg)
これまたおつまみ感全開の商品ですが、もつ煮込みです。
パッケージからもわかるように、たくさんの食材が使われていて、美味しそうですね。
栄養成分の方は・・・
『お母さん食堂』国産豚を使った豚もつ煮込み 栄養成分(カロリー、糖質量)、価格
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4869-scaled-e1598319946276-1024x768.jpg)
カロリーも低く、糖質は 2.9g と最高に嬉しい数値ですね。
お値段は、268円(税込)と、まずまずですね。
ですが、糖質量がたったの 2.9g で、しっかりした味付けができているのでしょうか?
『お母さん食堂』国産豚を使った豚もつ煮込み 実食、レビュー
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4875-1-scaled-e1598319878440-1024x768.jpg)
モツは予想以上にたくさん入っていますね。
それに加えて、人参、大根、こんにゃくと具だくさんなのが嬉しいですね。
味の方は、あっさり目の味噌味で、さっぱりして美味しいです。
ニンニク、ショウガも少し効いているような感じです。
なかなか贅沢な一品で、私的にはリピート間違いなしですね。
続きましては・・・
『お母さん食堂』肉豆腐
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4822-scaled-e1598320008620-1024x768.jpg)
無駄に長いネーミングが多かったものですが、これはシンプルに『肉豆腐』となっています。
肉と豆腐ということで、たんぱく質が動物性も、植物性も一度に摂れるうれしい商品ですが、成分の方は・・・
『お母さん食堂』肉豆腐 栄養成分(カロリー、糖質)、価格
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4823-scaled-e1598320025551-1024x768.jpg)
糖質もカロリーも低く、なかなかの成分ですが、実は・・・
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/a6c7ebd05c5049d0f120ed2a5800b22f.png)
騙されてはいけませんよ。
赤く囲んだ箇所に、『100gあたり』とありますね。
肉豆腐の容量は、240g/1パック(商品裏側に記載) ですので、
105kcal たんぱく質 5.8g 脂質 6.7g 糖質 4.9g/100g
を1パックに計算すると・・・
252kcal たんぱく質 13.9g 脂質 16.1g 糖質 11.8g/1パック
となります。
まぁ、肉も豆腐も食べれて、糖質 11.8g なら、OKっぽいですが、食べてみて答えを出しましょう。
ちなみに、お値段は、348円(税込)になります。
『お母さん食堂』肉豆腐 実食・レビュー
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4826-scaled-e1598320082682-1024x768.jpg)
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/07/mandrill-53e0d2454c_640.jpg)
これが蓋を開けた瞬間の感想です。
一口で食べきれるほどに肉が少ない・・・。
いくら高価な牛肉だからといっても、これはひどい。
348円もするんだから、もう少しは肉があってもいいと思うのですが、
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/07/photo-1519379598731-434820e76667.jpg)
という感じですね。
味の方は、肉は柔らかくてしっかり味が染み込んで美味しいですし(少ないですが)、豆腐も絶品です。
まぁ、汁を全部飲み干すわけではないので、実質の糖質摂取量は、ギリギリ一桁くらいにはなると思いますので、よしとしましょう。
続いては・・・
『お母さん食堂』スンドゥブチゲ(キムチ)
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4824-scaled-e1598320039634-1024x768.jpg)
暑い時期も寒い時期も、それぞれの楽しみ方がある辛いお鍋の登場です。
パッケージ写真のできが良すぎるので、期待が膨らんじゃいますね。
では、まずは栄養成分から・・・
『お母さん食堂』スンドゥブチゲ(キムチ)栄養成分(カロリー、糖質量)、価格
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4825-scaled-e1598320054234-1024x768.jpg)
これも、栄養成分表示が、1パック単位でなく、/100g 単位になっていますね。
240g/1パックですので、計算しなおすと・・・
となります。
この表記方法は、悪気はないのでしょうが、よくある話なので、栄養成分表示は単位までしっかり確認するようにしましょうね。
お値段は、378円(税込)と妥当なところでしょうか。
では、成分については特に問題なさそうなので、食べてみましょう。
『お母さん食堂』スンドゥブチゲ(キムチ)
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_4828-scaled-e1598320093571-1024x768.jpg)
豚肉なんだから、もっと肉が入っていてもよさそうなものですが、これも少ないですね。
ですが、豆腐が美味しいので肉の話はなかったことにしておきましょう。
スープは程よい辛味と、強さの酸味が共存していて、好みが別れそうですが、私的にはとても美味しいと思いました。
欲を言えば、ちょっとお値段(378円)が高いですかね。
まぁ、どこでも食べられる品ではありませんので、割高なのは仕方ないのかもしれませんね。
というわけで、最後の2品に関しては、愚痴もかなり出てきましたが、私が厳選した『お母さん食堂』の糖質制限中でも食べられる6商品はいかがでしたでしょうか?
ここで、SNSでの評判や口コミを聞いてみましょう。
『お母さん食堂』SNSでの評判、口コミ
おつまみとしての人気が高く、他のコンビニと比較してコスパのよさが多くの方から評価されていますね。
また、糖質を意識して食べている方は意外に少ないという印象でした。
まとめ
今回は、6商品の紹介でしたが、『お母さん食堂』シリーズにはまだまだたくさんの『以外に低糖質でイケる!』商品がたくさんありますので、みなさんも是非ファミマに行った際には探してみてください。
お母さんを味方につけて、糖質制限で目標を達成しちゃいましょう!
![](https://ketone-body.com/wp-content/uploads/2020/08/woman-57e1d3414a_640.jpg)