コンビニのホットスナックの中でも、トップクラスの人気を誇るファミリーマートのファミチキですが、定期的に『柿の種味』や『麻辣味』などを発売し、消費者を楽しませてくれていますね。
そんなファミチキが、今度は『カラムーチョ』とコラボしました!
目次
ファミチキ カラムーチョ味
これからの暑い時期にぴったりの辛口で、お酒のつまみとしても最高ですね。
ですが、カラムーチョのような甘辛い味付けということは、糖質量もガツンと上がっちゃうんじゃないでしょうか・・・?
ということで、今回は、新発売の『ファミチキ(カラムーチョ味)』を食べてみて、糖質量を予想してみたいと思います。
ぶっちゃけ、ファミリーマート公式HPを確認すれば、すぐにわかることなんですが、そこは食品の糖質量への理解を深めるために、一緒に考えてみましょう。
では、早速、商品を見ていきましょう。
ファミチキ カラムーチョ味 実食
チキンのサイズは全く同じようで、袋もファミチキの袋のままですね。
では、中身を拝見しましょう。
通常のファミチキよりも若干衣がごついようですね。
サクサク感が増して美味しそうですが、それだけ糖質も増えてしまいますね。
では、かぶりついてみます。
柔らかくてジューシーで、安定の美味しさです。
やはり衣は普通のファミチキよりも多少ごついようです。
味のほうは、本家のカラムーチョほどには辛くも濃くもなく、味付けにもそれほどの糖質は使われていないように思います。
食べてみた感じとしては、普通のファミチキと成分上(糖質)は大差はないように思うのですが、そこは一応、裏を取ってみることにします。
ポテトチップス(コンソメパンチ、うす塩)とカラムーチョの成分比較
通常のファミチキの味付けといえば、ちょうどコンソメパンチとうす塩の中間のような感じですよね。
というわけで、こちらを用意しました。
このポテトチップスの成分とカラムーチョの成分を比較してみて、味付けに使用されているであろうスパイスの糖質量を導き出してみましょう。
コンソメパンチが、糖質量 32.6g
うす塩が、糖質量 32.3g
と、ほぼ同じ糖質量です。
続いて、カラムーチョの成分を見てみましょう。
内容量に差がありますので、ポテトチップスの、60g/1袋 に換算すると・・・
糖質量 32.18g
となりました。
ということは、ファミチキ(カラムーチョ味)の味の濃さは、普通のファミチキと変わらないくらいでしたので、多少ごつくなった衣のぶんだけ、糖質量が多くなってしまっていると、私は推測します。
ファミチキ(カラムーチョ味)の糖質量は?
ノーマルのファミチキの炭水化物量(糖質量)が、14.8g ということですので、14.8g にごつごつした衣(小麦粉)による糖質量を加えて・・・。
17.0g!
このくらいではないでしょうか・・・?
正解は、このページの最後に書いておきますね。
まとめ
このように、日頃から自分が食べるものの糖質量を意識して、考えながら食事メニューを決めていれば、自然とある程度の糖質量はわかってくるものです。(今回のファミチキの予想がどのくらい近いものかはわかりませんが・・・)
実際に、糖質量が表記されていない商品はありますし、外食時では、よほど大手のファミレスなどでしか栄養成分は公開されていません。
そんな時のために、日頃から糖質量を見抜く目を養っておけば、知らないうちに余分な糖質摂取を防ぐことができますからね。
今回の検証は、とても簡単なものでしたが、別の記事で、マクドナルドのバンズ抜きバーガーの糖質量を検証したものがありますので、よりしければ、糖質量予測の応用編としてご覧ください。
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正解 16.8g