子供の好きなおかず№1、お弁当のおかず№1、冷凍食品売り上げ№1(多分)、居酒屋での定番おつまみ、と言えば『鶏のから揚げ』でしょう。
サクサク、ジューシーで、ほどよく甘辛く、ご飯ともお酒とも相性ぴったり!
そんな『みんな大好き!』な鶏のから揚げですが、糖質制限的にはいかがなものでしょうか?
そこで、メジャーな唐揚げの糖質量を軽く並べていってみますね。
目次
唐揚げの糖質量 一覧
糖質量
ケンタッキー
オリジナルチキン 7.6g
骨なしケンタッキー 10.7g
モスバーガー
モスチキン 17.9g
ローソン
からあげくん(5P) 8.0g
ファミリーマート
ファミチキ 14.8g
セブンイレブン
ななチキ 10.3g
1個単位で量に誤差はありますが、糖質量にかなりの差があるのが分かりますね。
ですが、味はそれぞれ特徴はありますが、味付けだけでこれほど糖質量に差は出ませんよね。
ということは・・・
そうです!
衣ですね!
小麦粉や片栗粉などが主に使われるチキンの衣の量、厚さが、唐揚げの糖質量に大きく関係してくるというわけです。
ケンタッキー オリジナルチキン
こちらは、チキンの王様、ケンタッキーのオリジナルチキン(糖質7.6g)ですが、全体的にいい色に揚がってますね。
この色は表面にしっかりと糖質による衣が付いている証拠です。
モスバーガー モスチキン
こちらは、モスバーガーのモスチキン(糖質17.9g)。
このゴツゴツ感、やばいですね・・・
衣にまみれていますね・・・
納得の糖質量です。
ファミリーマート ファミチキ
お次はファミリーマートのファミチキ(糖質14.8g)ですが、
これまたゴリゴリの衣だこと・・・
数字にしっかり出ていますね。
ローソン からあげクン
続いて、ローソンのからあげくん。
これは表記がずるいですし、量的な問題もありますね。
1.6g/個 ですので、5個で、8.0g になります。
一口サイズで手を汚さずに食べられ、特に女性には人気のようですが、個体が小さい分、衣が付く表面性は大きくなりますので、自分で調理する時には注意しましょうね。
セブンイレブン ななチキ
最後は、セブンイレブンのななチキ(糖質10.3g)です。
モスチキンやファミチキと比べて、衣のゴツゴツ感が少ないですよね。
それがそのまま糖質量に表れているという感じでしょう。
ですが、それでも糖質二ケタいっちゃいますね。
冷凍食品やスーパーの総菜などでも、
糖質10~20g/100g
の商品がほとんどですから、これはもう、
自分で作っちゃうしかないですね。
問題なのは『衣』だということは、すでに分かっていますので、そこを工夫していきましょう。
では、検証は次回・・・
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