最近めっきり暑くなってきましたね。
こうも暑いと、みなさん何をしたくなりますか?
海に行きたいですが?
涼を求めて避暑地にでも行きたいですか?
私は、アイスが食べたくなります!
糖質制限でアイスは無理だろ・・・
そうですよね。そう思いますよね。
あんなもの、砂糖の塊を凍らせたようなものですよね・・・
ですが・・・
ついにやってくれました!
『ロッテ』 さん、ありがとうございます!
ついに、あなたと お口の恋人 になれました!
目次
糖質ゼロアイスクリーム
商品名は、『ZERO』
いい響きですね♪
パンケーキのようなアイス
では、左側のパンケーキサンドのようなアイスから、みていきましょう。
小振りなふわふわのスポンジに、バニラアイスが挟まれています。
お味の方は、めちゃくちゃ美味い!
ふわふわのスポンジは、ブッセのように柔らかく、ほんのりと香ばしく、バニラアイスは、ちょうどいいあっさり目の甘さで、ほんのりアーモンドの風味が口の中に広がります。
もう少し欲しい!と思わせる量ではありますが、美味しいものは、ちょっと足りないくらいがちょうどいいんです。
続いて、栄養成分、原材料にいってみましょう。
写真が見えにくく申し訳ありません・・・
糖質 12.3g/個 糖類0g/個
糖類はゼロですが・・・
糖質は、12.3g もありますね・・・。
ということで、原材料を確認してみましょう。
小麦粉が使われていますね。
加工でん粉も使われています。
ブドウ糖や果糖、砂糖などの糖類は確かに使用されていませんが、糖質は、12.3g という数字通り、しっかり使われています。
さらには、血糖値の変動には影響を与えにくくはありますが、同量で砂糖の約半分くらいは血糖値に影響を与える糖アルコールのマルチトールも使われています。
糖類ゼロ アピールしていますが、確実に血糖値を少々させ、肥満ホルモンの分泌を誘発させる憎き糖質は含まれていますので、糖類ゼロ というキャッチコピーに惑わされないように注意してください。
※まぎらわしい糖質と糖類の違い、マルチトールの特性については、こちらの記事で詳しく解説してありますので、ご覧ください。
では、ここからは、マルチトールの特性を踏まえたうえで、もう少し深掘りして考えてみましょう。
表記されている糖質量は、12.3g ですが、その内訳としては、数グラムのマルチトールが使われていると考えられます。
仮に、マルチトールが5gほど使われているとしましょう。
そうすると・・・
マルチトールは、
血糖値の変動には影響を与えにくくはありますが、同量で砂糖の約半分くらいは血糖値に影響を与える成分
ですので、血糖値の上昇に与える影響は、糖質約2.5g となります。
ということから表記糖質量の 12.3g から 2.5g を差し引いて、9.8g が正味糖質量ということになります
※また、添加物として表記されている、アスパルテームなどの人工甘味料については、砂糖の数十倍、数百倍の甘味がある成分ですので、ほんの少量しか使われませんので、計算には入れずに考えています。
微妙と言えば微妙な数字ではありますが、私はそこそこの頻度で食べています。
理由は単純に美味しいからです。
私の中での、糖質と美味しさのバランスでは、完全にOK商品と判断しちゃってますね。
では、次はもう一つの商品、チョコレートバーを見てきましょう。
チョコレートバー
開けてみれば・・・
こんなん出ました・・・
パリパリのチョコレートでコーティングされ、中はチョコチップが混ざった、まろやかなバニラアイスです。
こちらも糖類は 0g ですが、糖質は、13.0g ありますね。
13.0g の内訳として考えられるのは・・・
糖質となる主原料は、マルチトールが大半を占めている感じですね。
ということは・・・
13g ÷ 2 = 6.5g
6.5g くらいの正味糖質量と考えて問題ないと思われますね。
これはなかなかの数字ですね。
ロッテさん、立派なもんです!
味も、低糖質商品だと言われなければ分からないくらいのクオリティーで、そのへんのチョコバーと変わりなく美味しいです。
私は、近所のスーパーの『アイス半額の日』に買いだめしちゃってます。
どこで買えるの?
ちなみに、広島の田舎では、扱っているスーパーは正直少ないです。
雪見大福やチョコモナカのように、どこにでも置いてあるような商品ではありませんが、探せばきっと見つかるはずです!
是非、一度お試しください!
きっと、あなたの糖質制限中のストレスを大いに解消してくれることでしょう!
PS 糖類ゼロとはいっても、糖質は含まれていますので、これぐれも食べ過ぎには注しましょう!