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低糖質な麻婆豆腐の商品選び 『丸美屋』よりも断然『Cook Do（クックドゥ）』
先日、激安スーパー ラムー で購入した挽肉（ミンチ）と木綿豆腐がありましたので、麻婆豆腐を作ってみることにしました。
82円/100g ですよ。
なかなか激安でしょ。
もちろん、木綿豆腐です。
食感の好みなどあるかもしれませんが、低糖質に仕上げるなら、絹豆腐よりも絶対に木綿豆腐ですので、お間違えないように！
そして、肝心の麻婆豆腐ですが・・・
まさか、私に一から作る腕はありません。
もちろん、レトルト食品を使うことになるのですが・・・
麻婆豆腐コーナーには、かなりの数の商品が並んでいますよね。
麻婆豆腐界の老舗メーカー『丸美屋』、味の素のクックドゥシリーズなどありますが、糖質的にはどうなんでしょうか・・・？
まず、片栗粉とソースが分かれているタイプの麻婆豆腐は完全にアウトです。
あの片栗粉の袋は、糖質の塊ですからね。
100円くらいでよく安売りされている商品は、このタイプが多くあります。
低糖質な商品を選ぶなら、絶対にシルバーのレトルトパウチに入った商品です。
私が知るなかでは、『COOK DO』が群を抜いて糖質が少なく仕上がっています。
このように積み上げて成分表が比較しやすいようにしてみました。
上から、糖質 2.6g 3.8g 2.0g/一人分40g
となっています。
内容量は、全て140g/1袋 ですので、 〇g/1袋 に計算しなおしておきます。
そうすると、上から、9.1g 13.3g 7g /1袋 の糖質量になります。
というわけで、最も糖質が少ない商品は、『赤麻婆豆腐』で、7g/1袋 になります。
勝者は、こちらです！
辛いのが苦手だから、甘口がいいという方もおられるかと思いますが、そんなに辛くはありませんのでご安心ください。
これを使って、低糖質麻婆豆腐を作っていきましょう。
『Cook Do 赤麻婆豆腐』で、抵糖質麻婆豆腐作り！
材料は、すでに麻婆豆腐の素がありますので、色々と追加していくだけなんですけどね・・・・
まず、豆腐だけでは植物性のたんぱく質しか摂れませんので、ひき肉を追加しちゃいましょう。
2回に分けて食べると想定して、300gほどの挽肉を炒めます。
挽肉に火が通ったら、麻婆豆腐の素を投入します。
味が馴染むように軽く混ぜたら、サイコロ状に切った木綿豆腐を投入します。
たったこれだけです。
所要時間は5分程度ですかね・・・
半分ほどお皿に盛りつけて、大好きな刻みネギを掛けたら完成です。
糖質量は、麻婆豆腐の素が、7g/1袋 の半分で、3.5g。
挽肉は、糖質ゼロ。
木綿豆腐が、1.5g くらい。
刻みネギが、0.5g くらい。
これだけがっつりメニューでも、糖質5～6gくらいで仕上がっちゃいます。
実食・レビュー
大の男でもしっかり満足できるボリュームですね。
挽肉で嵩（かさ）増ししていますが、特に味が薄まったという感じもなく、味も非常に美味しいです。
私はいつも2回に分けて食べていますが、3回に分けるくらい嵩増しする場合には、挽肉に塩コショウで下味をつけたり、低糖質な豆板醤を溶いで追加すれば、問題ないと思います。
みなさんも是非一度お試しください！
まとめ
今回の麻婆豆腐のように、糖質が多そうな商品にも、意外と低糖質なものが眠っているもんなんです。
しかも、大々的に『糖質オフ、低糖質』などと前面に出していない商品も多くあります。
そんな掘り出し物を探すことも、糖質制限中のささやかな楽しみですね。
麻婆豆腐の成分を比較する際に、こうやったように・・・
調味料などでは、こうすれば分かりやすいですよね。
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※成分を確認した後は、元に戻しましょうね。
