さぁ、今回はみんな大好き『カレー』の登場です!
一般的なカレーには、そもそも大前提としてライスが付いてきちゃいますし、市販のカレー粉には小麦粉が多く使われていますし、定番具材もじゃがいもやニンジンなど、糖質を置く含む根菜類が使われますよね。
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スパイス(ガラムマサラ、ウコン、ターメリック etc.)を買い揃えて一から作るとなれば、手間も時間もコストもとんでもないことになっちゃいますし、素人が家庭で手を出す料理でもありませんので、味も期待できないでしょう。
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しかも、いくらスパイスから作ったとしても、玉ねぎなどの野菜を大量に使うことになりますし、スパイスにももちろん糖質は含まれていますので、結局それなりの糖質量にはなってしまいます。
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ですが、そんな問題を吹き飛ばすかもしれない商品があるんですよ。
またしてもイオンさんのお手柄です!
今回は、トップバリュシリーズから、低糖質カレーを紹介したいと思います。
目次
低糖質カレー キーマカレー 2種の豆とチキンのカレー
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ネタバレのごとく、商品右上に糖質量が書いてありますが、
右の『キーマカレー』が、 糖質 5.3g/1袋
左の『2種の豆とチキンカレー』が、 糖質 5.0g/1袋
と、さすがの数字を叩き出しています。
低糖質カレー キーマカレー 2種の豆とチキンのカレー 栄養成分表示 原材料
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キーマカレー
103kcal たんぱく質 5.8g 脂質 6.0g 炭水化物 7.5g
炭水化物7.5g(糖質 5.3g 食物繊維 2.2g)
2種の豆とチキンカレー
93kcal たんぱく質 10.7g 脂質 2.8g 炭水化物 7.4g
炭水化物 7.4g(糖質 5.0g 食物繊維 2.4g)
続いて原材料もみておきましょう。
こちらが、キーマカレーですが、
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カレールーのとろみ付けには、小麦粉を使わず、増粘剤として、加工でん粉(これは糖質に含まれます)、食物繊維のキサンタンガムが使われていますね。
続いて、2種の豆とチキンカレーの方は、
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こちらも同様に、とろみ付けにキサンタンガムが使われていますね。
その他には低糖質に仕上げるための原材料は使用されてはいませんので、具材やスパイスや調味料などのバランスによって、糖質を抑えているようですね。
これで、低糖質だということはわかったのですが、実際どうやって食べたらいいですかね・・・?
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まさか、ごはんにかけるなんて、せっかくの低糖質が台無しですよね・・・。
ということで、私が実際に試してみた食べ方も、紹介しておきますね。
トップバリュのタッグ 低糖質カレー オン・ザ・ブロッコリーライス
カレーライスの『ライス』は当然アウトですので、これまたイオン・トップバリュの、
『お米のかわりに食べるブロッコリー』
通称、ブロッコリーライスに低糖質カレーをかけちゃいました。
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なんと、糖質 2.4g/150g という驚異の糖質量です。
まぁ、ブロッコリーなんで当たり前ですが・・・
袋から出すと、このようにブロッコリーが米粒くらいに小さくカットされています。
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これを解凍しますと・・・
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こんな感じになります。
これで、120g弱くらいですので、糖質量は、約2.0g くらいですね。
ここに、湯煎したキーマカレー(糖質5.3g)をかけちゃいます!
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色の濃い、美味しそうなカレーですね。
たんぱく質 5.8g ですので、たいした量ではありませんが、しっかりひき肉も確認できます。
では、いただいてみましょう。
まずは、かるくスプーンですくいます。
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まぁ、普通のカレーですかね。
軽くトマトの酸味があって、さっぱりした感じです。
色の割には少々薄味ですが、普通に美味しいです。
では次に、ごはん(ブロッコリー)をがっつりすくって食べてみましょう。
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薄い・・・
というか、青臭い・・・
カレー自体は薄味ではありますが、そこまで薄くはないのですが、ブロッコリーの青臭さがなかなか強烈ですね・・・。
これだと、美味しく頂くには、バランス(カレー:ブロッコリー)が重要になってきます。
キャベツの千切りの方が、キャベツ自体の癖がないぶん、美味しく食べられそうな感じですかね。
やっぱり、ブロッコリーは房のまま食べたほうが美味しいですね。
ですが、カレー自体は普通に美味しく、キャベツの千切り以外にも、ブランパン(ふすまパン)に塗って食べたりしてもいい感じに食べれそうですね。
では、続いてもう一品いってみましょう。
2種の豆とチキンカレー を、紀文 糖質ゼロ麺で
では、お次は、紀文 『糖質ゼロ麺』で食べてみましょう。
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小麦粉の代わりにこんにゃく粉やおからパウダーが使われていますので、糖質は限りなくゼロに近く仕上がっています。
ですが、この糖質ゼロ麺、ちょっと難点があるんですよね。
今までも何度か紹介していますが、まぁ味が絡みにくいんですよ。
美味しく食べようと思えば、かなりの量の糖質を使った味付けが必要なんですよね。
まぁ、こんにゃくですから仕方はないですが。
たとえば、すきやきの糸こんにゃくを思い浮かべてください。
味がしみこむ前の、まだ色が白いままの糸こんにゃくなんて食べれたもんじゃないですよね。
さしみこんにゃくだって、圧倒的に濃い味のからし酢味噌があるから美味しいわけで、そのままじゃ厳しいですよね。
まぁ、このような不安もありますが、とりあえず食べてみましょう。
糖質ゼロ麺を湯切りして、お皿に盛りました。
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その上から湯煎したカレーを・・・
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ちょっとパスタっぽくていい感じじゃないですか。
こちらのカレーは、色は薄めで、キーマカレーが『ジャワカレー』なら、こちらは、『バーモントカレー』みたいなもんでしょうか。
たんぱく質 10.7g だけあって、細かい鶏肉がけっこう入っています。
香りは色からの想像通り、スパイシーないい香りです。
では、頂いてみます。
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やっぱり薄いわ~
薄いというか、糖質ゼロ麺の主張が強すぎますね。
今回は、糖質ゼロ麺を1袋全部使ったのですが、半分くらいならカレーの味を楽しめる感じですかね。
とは言っても、薄い薄いと連呼していますが、どちらのカレーも麺やブロッコリーとのバランスさえ整えれば、普通に美味しいですよ。
カレー自体には全く罪はありません。
むしろ、たかが 5g 程度の糖質で、これほど美味しいカレーを作るなんて、さすがイオンさんです!
素晴らしい低糖質商品でした!
まとめ
今回は、ブロッコリーライス、糖質ゼロ麺と一緒に食べましたが、他にも低糖質な食べ方は無限にあると思います。
ブランパン(ふすまパン)をディップして食べても美味しでしょうし、豆腐や厚揚げと煮込んで、麻婆(カレー)豆腐的にアレンジしても美味しいかもしれませんね。
先程も言いましたが、カレー自体はしっかり美味しいですので、みなさんも是非、イオンに行ったときは買ってみてください。
そして、自分なりの低糖質アレンジをして、糖質制限中でもカレーを楽しんでみてはいかがでしょうか?