近年では、エクレア、シュークリーム、ワッフルなど、低糖質に仕上げたスイーツが様々なメーカーから発売されていますが、今回紹介するのは、なんとチーズケーキです!
さて、糖質制限においての永遠のテーマ『糖質と美味しさのバランス』はいかがなものでしょうか?
目次
ドンレミー(Domremy)『糖質コントロール ベイクドチーズケーキ』
キューピーマヨネーズの息子のようなマスコットキャラが、糖質 8.0g/個 と、早速ネタバレをしちゃってますね。
チーズケーキなんて、絶対無理だと思って、一般的なチーズケーキの糖質量は私の全く頭に入っていませんが、60%も糖質がカットできているようです。
では、栄養成分は・・・
ドンレミー(Domremy)『糖質コントロール ベイクドチーズケーキ』栄養成分、原材料
エネルギー 192kcal 炭水化物(糖質 11.9g 食物繊維 0.2g)
一般的なチーズケーキは一切れで、
エネルギー 約300kcal 糖質量 15~20g ですので、いい感じの数値ですね。
おやおや、そんなことより糖質量が 11.9g になってるぞ・・・。
と思ったら、下の方に※がありました。
※エリスリトールを除いた糖質量8.0g
とありましたね。
エリスリトールとは、数ある糖アルコールの中で、唯一カロリーがなく、血糖値を全く上昇させない成分でしたね。
ですから、身体に影響を与える実質の糖質量として考えた場合、原材料として使用された糖質量から差し引くことができる成分というわけです。
とういわけで、使用糖質量(11.9g) - 実質の糖質量(8.0g) = 3.9g
という式から、3.9g のエリスリトールが甘味を出すために(砂糖の代わり)に使われているということになります。
では続いて原材料を見ていきましょう。
エリスリトールについては、詳しくはこちらの記事で詳しく解説しています。
糖質の元となる原材料としては、牛乳(牛乳に含まれる乳糖)、小麦粉、果糖ブドウ糖液糖などが使用されていますね。
甘味としては、エリスリールに加えて、甘味料のキシロース、スクラロースが使われているようです。
砂糖も原材料として表記されていますが、それぞれに味に個性がある糖アルコールや甘味料なととブレンドして、味を調整するために使われているのだと考えられますね。
それにしても、チーズケーキで 糖質8.0g は素晴らしい数字です!
では、頂いちゃいましょう!
実食・レビュー
見た目もいいですね。
フワフワ感が伝わってきますね。
では、いきます!
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こりゃやべえわ・・・。
本当に美味しいものを食べた時、人は思わず笑ってしまうと言われていますが・・・
マジで美味しいです。
幸せを感じられるレベルで美味しいです。
好みの問題もあるかもしれませんが、もたつくような甘ったるさでなく、さっぱりした甘さで、それでいてチーズの濃厚な味わいは健在です。
フワフワ感もばっちりです!
量的にはボリュームがあるとは言えませんが、飽きずに最後まで食べられて、大満足でした!
まとめ
私は地方都市に住む田舎者なのですが、なかなか扱っているお店がないんですよね・・・。
なので、イオンのネットスーパーで注文する時に何個かまとめて買う感じです。
都会でしたら、普通にスーパーやコンビニで取り扱っているそうですので、うらやまし限りです。
お値段は、216円と少しお高いかと思いますが、エリスリトールが使われていますので、これくらいは仕方ありませんね。
今回は、糖質と美味しさと価格のバランスで考えれば、余裕で合格の超おススメ商品でした。