『糖質コントロールシリーズ』として、多くの低糖質商品を世に送り出している『からだシフト』ですが、今回は冷凍食品の肉焼売を紹介します!
私は、からだシフト商品では、糖質オフお好みソースは絶対に家に2.3本はストックがあるくらいのヘビーユーザーですし、糖質オフお好み焼き粉は、唐揚げを作る時に常に使っています。
糖質オフのスムージーも若干糖質多めですが、めちゃくちゃ美味しくて、糖質と美味しさのバランス的には、楽々合格点の商品で、よく飲んでいますし、私が絶大な信頼を置くメーカーのひとつです。
さて、今回の低糖質シューマイはいかがなもんでしょうか?
目次
からだシフト 糖質コントロール 肉焼売
キャッチコピーによると、『ジューシーさと、糖質オフにこだわった』ようですのですね。
気になる糖質は、11.6g/1袋(6個)
微妙と言えば微妙ですが、まぁ、メインディッシュとして十分なメニューですので、許容範囲としましょう。
では、成分表、原材料を見ていきましょうか・・・。
からだシフト 糖質コントロール 肉焼売 栄養成分表 原材料表示
282kcal たんぱく質 9.5g 脂質 21.4g
炭水化物 16.0g(糖質 13.5g 食物繊維 2.5g)
パッケージに書かれた、糖質 11.6g と糖質量に違いがあるのは、エリスリトール(成分としては糖質に分類されるが、カロリーがなく、血糖値の上昇に全く影響を与えない糖アルコール)が味付けの調味料として使われているからです。
つまり、原材料としては、13.5g の糖質が使われていますが、実際に血糖値を上昇させ、カロリーとして身体の中に取り込められる糖質量は、11.6g だけですよ。
ということになります。
ちなみに、13.5g から 11.6g を差し引いた値(1.9g)が、エリスリトールの使用量というわけです。
原材料としては、普通の焼売と比較して、豚肉だけでなく鶏肉が入っていたり、鱈(タラ)の一種である、スケトウダラのすり身が使われていますね。
また、調味料としてエリスリトール、甘味料のスクラロースも使われているようです。
そのくらいで、他は普通の焼売と似たような感じですかね。
では、電子レンジで温めて、開封してみましょう。
からだシフト 糖質コントロール 肉焼売 実食・レビュー
小振りなシューマイが6つ並んでいます。
糖質カットに繋がる最大の理由は、タネを包むひらひらの皮の薄さっぽいですね。
そのせいで、ボリューム感が全く出ていません。
まぁ、美味しけりゃそんなことどうでもいいですよね。
では、一口でいっちゃいます。
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パッサパサです・・・。
皮が薄いせいか、モチモチ感はなく、鶏肉やタラなど、たんぱくな肉が使われているせいか、シューマイの醍醐味である肉汁のうま味は皆無です・・・。
正直、美味しいとは言えません。
6個全て完食するのは、少々厳しいかもしれませんね・・・。
これで、糖質 11.6g/6個 か・・・。
ってことは、こっちの方がいいじゃん!
って思える商品がありますので、そっちも紹介しておきますね。
せっかく読んで頂いたのに、なんの収穫もなければ申し訳ありませんしね。
私なら迷わずこっちを食らう!『ザ・シュウマイ』
私がこの『ザ・シュウマイ』を食べた時、冷凍食品の進化に驚いたものです。
多分、下の画像の点心に負けないくらい美味しいと思います。
肉汁は『梨』かと思うくらいすごいですし、食感は憎たらしいほどに肉肉しく、タケノコのシャキシャキ感も抜群です。
冷凍食品とバカにできない美味さなんです。
で、その『ザ・シュウマイ』の気になる糖質量は・・・
糖質 3.7g/個(32g)
意外とイケるやんけ・・・。
1個のボリュームがすごいですからね。
あのボリュームで、3.7g か・・・。
3個食べたとしたら・・・・
3.7g × 3 = 11.1g
全然イケるじゃん!
こちらのシューマイを6個食べるのと、
こっちを3個食べるのでは・・・
美味しさ、ボリューム、総合的な満足度、『ザ・シュウマイ』の圧勝ですわ。
しかも、パッケージにあるように、9個入りのプラスティックトレイを、切り分けられますので、3個だけ食べた後の保存もバッチリですからね。
大人気商品ですので、食べたことがある人も多いと思いますが、まだの人はスーパーで見つけたら是非買ってみて下さいね。
まとめ
からだシフトの糖質オフ焼売ですが、ちょっと残念なレビューになってしまいました。
ですが、改めて『ザ・シュウマイ』の素晴らしさがわかったということで、今回はチャラにさせていただきますね。
今回の『ザ・シュウマイ』のように、特に低糖質と押し出していない商品でも、実は思ったより糖質が少ないという商品はたくさんあります。
何度も言うようですが、食べたいものがあれば、無理だと諦めるのではなく、商品を手に取って栄養成分表示を確認する習慣を付けて、糖質制限ダイエットをより豊かなものにできるように、頑張っていきましょうね。