あなたにとっての『ごちそう』は何ですか?
寿司ですか?
焼肉ですか?
ステーキですか?
今回は、私たち日本人の『ごちそう』として、必ず上位に食い込んでくるであろう『すき焼き』を、
いかに低糖質に仕上げるか?
についてお話します。
目次
すき焼きの糖質量はどのくらい?
すき焼きの定番具材といえば・・・
まずは、主役の牛肉、豆腐、糸こんにゃく、エノキやシイタケなどのキノコ類、白菜、春菊などの葉野菜、ネギ と、食材一つ一つで考えれば素晴らしく低糖質なものばかりです。
ですが、味付け(つゆ)が大問題なんですよね・・・
砂糖やみりんや酒が大量に使われた甘辛く濃いタレ(割り下)の糖質がえげつないんですよね・・・。
一例として市販されている『すき焼きのタレ』の栄養成分を見てみましょう。
一般的なすき焼きのタレ『エバラすき焼きのタレ』の栄養成分、原材料
見事に半分以上が糖質というモンスターですね・・・。
原材料は・・・
砂糖、醤油、みりん・・・
基本的に原材料の表記は、多いものから順番に記載されますので、どれほどの砂糖が使われているのか想像がつくでしょう。
まぁ、割り下を使わず、砂糖を直接入れる関西風のすき焼きでは、
こんなにも大量の砂糖が投入されますので、52.6g/100ml という数字にも納得できますね。
これでは、いくら素材自体の糖質が少なくても、食べられたもんじゃないですよね。
ここで登場するのが、これです!
ヤマモリ『無砂糖でおいしいすき焼きのたれ』
ヤマモリ株式会社 とは、
1889年(明治22年)創業の、しょうゆ・つゆ・たれ・レトルトパウチ食品・調理缶詰・飲料等の製造販売の老舗で、いち早く減塩、低糖質の調味料に取り組んでいるメーカーです。
そんなヤマモリから、『無砂糖でおいしいすき焼きのたれ(糖質90%オフ)』という、商品が発売されています。
ヤマモリ『無砂糖でおいしいすき焼きのたれ』の栄養成分(糖質量)、原材料
53kcal たんぱく質 10.2g 脂質 0g 炭水化物 3.2g
炭水化物 3.2g(糖質 2.8g 糖類 0g 食物繊維 0.4g)/100ml
52.6g/100ml のはずの糖質が、なんと 2.8g/100ml に・・・
どのようにしてこれほどの糖質をカットしたのか、原材料を見てみましょう。
原材料の違いとしては、本来使われるはずの大量の砂糖を、スクラロース、アセスルファムK、ネオテームといった甘味料で代用しているくらいですね。
単純に、すき焼きのたれには、とんでもない量の砂糖が使われているということですね。
これで、糖質量が絶対的に少ないことはよくわかりましたが、肝心のお味の方は・・・
ヤマモリ『無砂糖でおいしいすき焼きのたれ』実食、レビュー
すき焼き風に、牛肉、厚揚げ、糸こんにゃく(結びタイプ)を、『無砂糖でおいしいすき焼きのたれ』で煮込んで、真ん中に卵を落としてみました。
さて、どんな味でしょうか?
低糖質なだけに、薄いと思うでしょ?
すき焼きにしては、ちょっと味気ないと思うでしょう?
そんなことはありません。
しっかりした甘辛い味で、とても美味しいですね。
逆に、ちょっと濃いくらいでしたので、大好きなネギを大量に振りかけたくらいです。
これで、低糖質な食材を、糖質たっぷりのタレで殺してしまうことなく、すき焼きを楽しむことができますね。
すき焼き外にも使える!ヤマモリ『無砂糖でおいしいすき焼きのたれ』
また、この超低糖質なすき焼きのたれは、すき焼き以外の料理の調味料としても活躍してくれます。
肉じゃが、肉豆腐、ぶり大根、照り焼き、丼物などにも代用できちゃいます。
これが一本あれば、かなりの糖質摂取量を抑えながら、様々なメニューを楽しむことができますね。
まとめ
日本人って、どうしてこんなに甘辛い味が好きなんでしょうか?
定番の煮物はもちろんですが、お菓子のロングセラー商品にも、甘辛い味付けの物が多くありますよね。
ですが、糖質制限中には砂糖たっぷりの甘辛いものはなかなか食べられません。
そんな悩みを解決してくれたのが、今回紹介した、ヤマモリの『無砂糖で美味しいすき焼きのたれ』になります。
みなさんも是非一度お試し下さい。