ずっと前から存在は知っていましたし、食べてみたいとは思っていたんですが・・・
ついに、というか、やっと食べました!
モスバーガーのバンズ抜きハンバーガー、モス菜摘(なつみ)!
今回は、糖質制限中でも食べられるハンバーガー?
モスバーガー菜摘(なつみ)を紹介します!
目次
モスバーガー 菜摘(なつみ)とは?
まず、モスバーガー 菜摘(なつみ)について、ご存知でない方もいるかもしれませんので、簡単に説明しておきます。
通常のハンバーガーとは、パン(バンズ)でハンバーグを挟んだものですね。
ですが、パンは小麦が主成分で、糖質が多く含まれます。
近年の糖質制限ブームにいち早く乗ったのが、モスバーガーでした。
『パンを使わずに、レタスでハンバーグなどのメイン具材を挟む』という大胆な発想で誕生したのが、モスバーガー菜摘でした。
また、糖質制限に重要な成分である食物繊維が豊富なレタスを使うというものさすがですね。
モスバーガーは素材に強いこだわりを持ち、新鮮でシャキシャキなレタスを使用していますので、自信を持って勝負できたのでしょうね。
モスバーガー 菜摘(なつみ) 成分表 糖質量
では、モスバーガー公式HPからの情報をお借りして、菜摘(なつみ)バーガーの成分、糖質量を紹介していきます。
モス野菜 | てりやきチキン | ロースかつ | ソイモス野菜 | ||||
エネルギー | 207kcal | エネルギー | 186kcal | エネルギー | 264kcal | エネルギー | 155kcal |
たんぱく質 | 9.4g | たんぱく質 | 15.2g | たんぱく質 | 12.7g | たんぱく質 | 9.1g |
脂質 | 14g | 脂質 | 10.6g | 脂質 | 13.8g | 脂質 | 6g |
炭水化物 | 11.5g | 炭水化物 | 7.8g | 炭水化物 | 22.2g | 炭水化物 | 16.9g |
食物繊維 | 1.9g | 食物繊維 | 0.7g | 食物繊維 | 1.8g | 食物繊維 | 3.2g |
糖質 | 9.6g | 糖質 | 7.1g | 糖質 | 20.4g | 糖質 | 13.7g |
菜摘使用にできるハンバーガーには、全部で10種類とHPにはありますが、上の表の4種類に絞ってお話していきます。
残念なことに、7種類/10種類が揚げ物(衣付き)のハンバーガーですので、代表として、ロースかつの菜摘を例に挙げます。
モスバーガー菜摘(なつみ)で、何を選ぶべきか?
モス野菜 | てりやきチキン | ロースかつ | ソイモス野菜 | ||||
エネルギー | 207kcal | エネルギー | 186kcal | エネルギー | 264kcal | エネルギー | 155kcal |
たんぱく質 | 9.4g | たんぱく質 | 15.2g | たんぱく質 | 12.7g | たんぱく質 | 9.1g |
脂質 | 14g | 脂質 | 10.6g | 脂質 | 13.8g | 脂質 | 6g |
炭水化物 | 11.5g | 炭水化物 | 7.8g | 炭水化物 | 22.2g | 炭水化物 | 16.9g |
食物繊維 | 1.9g | 食物繊維 | 0.7g | 食物繊維 | 1.8g | 食物繊維 | 3.2g |
糖質 | 9.6g | 糖質 | 7.1g | 糖質 | 20.4g | 糖質 | 13.7g |
まず、上の成分表から、これはアウトだ!というのは、当然ロースかつですね。
だって、ぎりぎりのとんかつですからね。
いくらレタスで挟んでも糖質は多く、20gオーバーの糖質量です。
続いて、ソイモス野菜の糖質量は、13.7g・・・
わざわざソイ(大豆)で作ったパテ(ハンバーグ)を使っていますが、意外と糖質が多く仕上がっていますね。
残り二つは、モス野菜と、てりやきチキン ですが、成分表をご覧の通り、糖質量が少ないのはてりやきチキンです。
いつもなら、迷わず糖質の少ないてりやきチキンを選ぶはずですが私はモス野菜を注文しました。
理由は・・・
ここまできて鶏肉はいいっすわ・・・
ってことです。
お金が掛かってしまう糖質制限では、どうしても牛肉や豚肉よりも、安い鶏肉に頼ってしまいがちですよね。
ぶっちゃけ、こんな時くらい普通に牛100%のハンバーグが食べたいですもん。
というわけで、私は迷いなく『モス野菜 菜摘(なつみ)』を注文しました。
モスバーガー菜摘(なつみ)モス野菜 どんなもんだろ?
まず、実食の前にお伝えしておきます。
※メニュー表に、モス菜摘 が載ってないかもしれませんので、注意してくださいね。
『菜摘 に変更できる商品にはマークが付いていますので、そちらから選んでください』
と、私は店員さんに教えてもらいました。
素材にこだわり、注文を受けてから調理に入るモスバーガーなので、少々時間がかかります。
5~10分後くらいに出てきたのがこれです。
手に持った瞬間、ハンバーガーなのに、レタスの感覚でヒヤッとして、妙な違和感を覚えましたね。
お持ち帰りにして、車に戻ってから食べることにします。
車に戻って袋を開けると・・・
これではメインのハンバーグが見えませんね・・・
こんな感じです。
どっちが上で、どっちが下か分からなくなっちゃいましたが・・・
具材としては、上から・・・
レタス、オーロラソース、細切りレタス、トマト、オーロラソース、オニオンスライス、ハンバーグ、レタス
の順番になっていてるらしく、この画像の向きが正しい上下向きです。
では、食べてみましょう!
モスバーガー菜摘(なつみ)モス野菜 実食・レビュー バンズいらねえや・・・
意外と高さがあって、一口ではきつそうですが、思い切りかぶりついてみます。
レタスのシャキシャキ感がいいですね。
オーロラソースがレタスと相性ばっちりです。
バンバーグも柔らかく、ジューシーで最高です。
これって、バンズいる?
って、食べた人みんなに聞きたいくらいに美味いです!
難点を挙げれば、少し食べにくいですね・・・
紙ナプキンは3枚入っていましたが、もちろん足りませんでした。
いい歳こいたおっさんが、口の周りにオーロラソースが付きまくりでした。
もし、家で『モス菜摘』を作るなら・・・
予想以上に美味しかったですが、値段の方は単品で・・・
まぁ、モスですから仕方ないですね。
美味しいものはぽ値段も張ります。
ということで、家で作ってみれば?
と考えてみました。
モス菜摘でカットできる糖質と言えば、甘い甘いオーロラソースでしょう。
何で代用するか?って考えた時に、いい商品を思い出しましたので、紹介しておきますね。
超低糖質ながら、かなり再現度の高い、サウザンアイランドドレッシングになります。
これがあれば、生サラダも温野菜なども、罪悪感なくドレッシングを楽しめちゃうこと間違いなしの商品です。
是非お試しください!
まとめ
本当のところは、もっともっと糖質制限が世に広まり、バンズにブランパン(ふすまパン)が使われるようになれば最高なんですけどね。
フレッシュネスバーガーでは、低糖質なバンズを使用したハンバーガーがメニューにありますが、地方には店舗数が少ないですよね・・・
ですが、ボソボソのブランパンのバンズに、ハンバーグのジューシーさや、レタスやトマトのみずみずしさを奪われるくらいなら、モス菜摘の方がいいかな?とも思ってしまいます。
それほどに美味しい商品で、私の移動中の食事のヘビロテ品になりそうな予感がしました。
みなさんも、是非一度食べてみて下さいね。